私は観ていないが、最近特攻映画を作った男が、特攻隊はダイヤモンドのように輝いていた、今の若者は駄目だと発言したと雑誌で読んで、唾棄すべき男だなと思った。 『不時着 特攻―「死」からの生還者たち』(日高恒太朗 文春文庫)を読むと、実際に出撃して…
私は以前、どちらかと云うと愛国心を持つべきだと思っていた。それは家族愛、郷土愛の延長線上のものだ。だが、たまたま当時恵まれていたからそう思えただけかもしれない。誰もが恵まれた環境にいるわけではないし、今はよくてもいつ転落するか分らない。 『…
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